Regalis Japan Group、新たなフェーズへ
[cite_start]Regalis Japan Group株式会社(代表:井上幹太)は、2025年12月3日より、東京都千代田区麹町に新たな戦略的拠点となるシェアオフィスおよび活動ベース「Regalis cross hub」を開設し、運用を開始いたしました [cite: 3, 60, 61, 64]。
「次の100年を担う呉服商」を掲げる我々にとって、日本の政治・経済の中心地である千代田区に拠点を構えることは、単なるオフィスの拡張以上の意味を持ちます。
本記事では、この新拠点開設の意図と、ここから始まる4つの主要なプロジェクト・ビジョンについてご報告いたします。
1. 伝統と革新の地「麹町」を選んだ理由

[cite_start]新拠点の所在地は、東京都千代田区麹町6丁目 [cite: 8]。
皇居にほど近く、歴史ある屋敷街としての顔と、現代ビジネスの最前線としての顔を併せ持つこのエリアは、Regalis Japan Groupが目指す「伝統とモダンの融合」を体現するにふさわしい場所です。
私たちはこの場所を、単なる事務作業の場ではなく、ブランドの思想を深め、国内外へ発信するための「文化創造のハブ」と位置付けています。静謐な環境の中で、フィッターやデザイナーが感性を研ぎ澄ませ、お客様一人ひとりの人生に寄り添う「MILESTONE」となる一着を構想するための空間です。
2. 「cross hub」という名称に込めた想い
[cite_start]拠点名には、多様な価値観や才能が交差(Cross)し、新たな化学反応を生み出す中心地(Hub)でありたいという願いを込め、「Regalis cross hub」と名付けました [cite: 2]。
ここでは、熟練の職人と若きクリエイター、そして異業種のプロフェッショナルたちが集い、既存のオーダースーツの枠を超えたプロジェクトを推進します。
イノベーションを生む3つの機能
- Brand Strategy Base: Regalis Societas Tokyoのブランディング戦略およびマーケティングの統括。
- Creative Lab: デジタル技術を活用した採寸システムの開発や、新しい素材の探求。
- Collaboration Space: 協賛企業やパートナーとの商談、メディア取材の対応拠点。
3. 次世代のリーダーを育む「学生団体ヨツヤ・テイラー」との連携

Regalis Japan Groupは創業以来、若者の可能性を信じ、学生団体の活動支援に力を入れてきました。
この「cross hub」は、麹町・四ツ谷エリアを活動拠点とする「学生団体ヨツヤ・テイラー」および、学生向けラウンジ機能とも密接に連携します。
学生たちが「本物」のスーツ文化に触れ、社会へ羽ばたくための準備をする場所として、また、U-22プランや成人式向けラインの企画開発を学生自身がリードするための拠点として機能します。「若者が若者のために創るスーツ」という、業界でも類を見ないエコシステムを、この麹町の地から加速させていきます。
4. グローバル展開を見据えた「Made by Japan」の発信
私たちの視座は、常に世界に向けられています。
[cite_start]今回、法人登記および活動拠点を千代田区麹町という格式あるエリアに定めたことは [cite: 5, 8]、グローバルブランドとしての信頼性を高めるための重要な布石です。
「EXECUTIVE」ラインをはじめとするハイエンドなコレクションの展開、そして海外のバイヤーやメディアへのアプローチにおいて、この新拠点は強力なバックボーンとなります。日本の技術(Made in Japan)と、日本人の感性(Made by Japan)を結集し、世界に通用するラグジュアリーブランドとしての地位を確立してまいります。
まとめ
2025年12月、Regalis Japan Groupは新たな一歩を踏み出しました。
「Regalis cross hub」は、私たちが掲げる「The Tailor for The Next Century」というビジョンを具現化するための前線基地です。ここから生まれる新しい価値、そして物語に、どうぞご期待ください。
今後の出張採寸やオフィスツアー、取材等のお問い合わせにつきましては、公式サイトのContactフォームよりご連絡をお待ちしております。
拠点概要
- 名称: Regalis cross hub
- [cite_start]所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町6丁目2-1 麹町サイトビル [cite: 8]
- [cite_start]開設日: 2025年12月3日 [cite: 61]
- [cite_start]運営: Regalis Japan Group株式会社 [cite: 3]