オーダースーツ研究所とは
Regalisのリサーチャーが、Vゾーンの印象を左右するテクニックを研究し、読者がすぐ実践できる手順を提供しています。本稿ではディンプルを安定して作る方法を解説します。
結論:ノットをしっかり締めて、結び目直下に指でくぼみを作る
基本手順
- プレーンノットやウィンザーノットで結ぶ準備をする
- 最後の締め上げ前に結び目直下を親指で押し込み、くぼみを作る
- 結び目を上に引き上げながら、くぼみを固定する

崩れにくくするコツ
- 厚みのあるシルクタイを選ぶと形がキープしやすい
- 結び目の左右バランスを整え、ノットを上までしっかり引き上げる
- シャツ襟とタイの隙間をなくし、結び目が動かないようにする
結び目別のポイント
プレーンノット
- シンプルで小ぶり。ディンプルは1本、指で深めに作る
ウィンザーノット/ハーフウィンザー
- 結び目が大きいので、くぼみは浅めでも形が出やすい
- 厚手のタイを使うとボリュームが過剰になりやすいので注意

失敗しやすいポイント
- 最後に強く締めてくぼみが消える → 締め上げ前にくぼみを作り、保持したまま引き上げる
- タイが薄くて形がつかない → 厚手のシルクやウール混を選ぶ
- シャツ襟の開きが狭すぎて結び目が押し潰される → 襟型に合わせてノットを選ぶ
まとめ:手順を守れば誰でも再現できる
- 結び目直下に指でくぼみを作ってから締め上げる。
- タイの厚みやノットの種類に応じて深さを調整。
- 襟型とのバランスを意識し、結び目が動かないようにセット。
基本の手順を押さえれば、毎回安定したディンプルを作れます。