オーダースーツ研究所とは
Regalisのリサーチャーが、仕立て構造と見た目寿命の関係を調査し、読者が芯地選びで失敗しないよう情報提供しています。本稿では接着芯と総毛芯の差を解説します。
結論:立体と復元力は総毛芯が優位、コスパは接着芯。用途で選ぶ
構造と見た目
- 接着芯:生地に貼り付けて形を固定。軽くて速いが、経年で波打つリスク
- 総毛芯:毛芯を縫い留めて立体を作る。胸の膨らみとラペルのロールが自然

耐久とメンテ
- 毛芯は蒸気・ブラッシングで復元しやすく、テカりやシワを戻せる
- 接着は高温多湿やクリーニングで剥離リスクがある
用途別の選び分け
ビジネス日常使い
- 総毛芯 or ハーフ毛芯:立体と耐久を両立。週3以上着るならおすすめ
- 接着芯:予算優先なら可。ローテーションとメンテで寿命を伸ばす

フォーマル・勝負服
- 総毛芯一択。ラペルロールと胸の立体で格が出る
夏用・軽量
- 軽さ優先なら薄い毛芯かハーフ毛芯。接着は通気性で劣ることも
まとめ:頻度とTPOで芯地を決める
- 立体感と復元力を重視するなら総毛芯。
- 予算優先や着用頻度が低いなら接着も選択肢。
- 夏用は軽い毛芯を検討し、フォーマルは総毛芯で格を上げる。
芯地選びは見た目寿命を左右するため、用途に合わせて決定しましょう。