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2025.11.05

袖ボタンの「本切羽(本開き)」とは?オーダー通を唸らせるディテールの歴史

オーダースーツ研究所 by Regalis Japan Group

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オーダースーツ研究所とは

Regalisでは、オーダースーツ業界全体の認知や実態を把握しながら、研究開発とナレッジ発信を推進しています。 当団体では、業界トレンドと一次情報をまとめた「Journal」を通じて、読者の意思決定を支援します。

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Regalisのリサーチャーが、スーツのディテールと歴史を調査し、読者が意匠と実用のバランスを理解できるよう情報提供しています。本稿では袖ボタンの本切羽を深掘りします。


結論:本切羽は歴史的な実用ディテール。採用時は直し幅に注意

由来と機能

  • 軍医が袖をまくるための仕様が起源
  • 現代では意匠性が主だが、袖口を開けて通気させる用途も

本切羽の袖口を開けて見せるディテール

メリットと注意点

  • メリット:オーダーらしさが出る、袖丈微調整をしやすい場合がある
  • 注意:縫い代が少ないと袖丈出しが難しくなる。直し可否を事前確認する

直しとの相性と代替案

直しのポイント

  • 袖丈出しは縫い代とボタン位置次第。1〜1.5cmが限界なケースが多い
  • 袖口からではなく肩からの丈詰めはコストが上がる

本切羽でボタン間隔と縫い代を確認する様子

代替案

  • 「本開き風」でも見た目は近づけられる。直し優先なら選択肢
  • カジュアルラインは4ボタンより3ボタンで間隔を広めにするとすっきり

まとめ:採用前に直し幅を確認

  1. 本切羽は歴史的実用ディテールだが、現代は意匠性が主。
  2. 袖丈直しを想定し、縫い代とボタン位置を事前確認。
  3. 直し優先なら本開き風も検討し、用途に合わせて選ぶ。
    このチェックを入れておけば、後悔しない本切羽選びができます。
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Regalis YOTSUYA Loungeにて実施。ご来店の際にはJR四ツ谷駅、東京メトロ丸ノ内・南北線 四ツ谷駅 麹町グループ本社までお越しください。

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