オーダースーツ研究所とは
Regalisのリサーチャーが、フィッティング技術と印象評価を調査し、読者が即実践できるチェックポイントを提供するメディアです。ここでは「肩」がビジネス印象を左右する理由と、補正の優先順位を解説します。
結論:肩が決まれば全体が整う
肩が最重要な理由
- 視線の集まる上半身で最初に見られるのが肩線
- 肩が合えばラペルの浮き・袖山のシワが消え、清潔感が出る
- 肩パッドと肩線位置で威厳のあるシルエットが決まる

ビジネスでの効果
- 商談やプレゼンで「信頼できる印象」を与える
- オンライン会議でも肩幅の収まりが画面に強く映る
肩回りのチェックポイント
肩線・袖山
- 肩線が鎖骨の端を自然にトレースしているか
- 袖山から放射状のシワが出ていないか
- 肩パッドの厚みが体型と合っているか

前肩・巻き肩の補正
- 袖付け位置を前に振り、袖山のいせ込みを増やす
- ラペルの浮きを抑えるクセ取りで、胸元のシワを防ぐ
修正の優先順位
- 肩線位置:広すぎると肩が落ち、狭すぎると首が詰まる。±1cm以内で調整。
- 袖付けの角度:前肩なら袖を前振りにし、袖山のシワを解消。
- 肩パッド厚:威厳を出すなら薄くしすぎない。自然なラインを保ちつつロープドも選択肢。
まとめ:まず肩、次にウエストと裾
- 肩線・袖山のシワがゼロかを最優先で確認。
- 前肩補正と肩パッドで威厳と清潔感を同時に確保。
- 肩が決まったらウエストシェイプと裾幅でバランスを整える。
肩が整えば全体の印象が底上げされ、靴より早く信頼を獲得できます。